アレルギー検査

12,650 円

アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、気管支喘息、食べ物アレルギーなどの発症に深く関わる特異抗体を1度に測定し、アレルギー症状の原因物質を絞り込むことを目的としています。

吸入接触系アレルゲン19種
室内塵:ヤケヒョウヒダニ・ハウスダスト1)
動物:ネコ皮屑・イヌ皮屑・蛾・ゴキブリ)
樹木:スギ・ヒノキ・ハンノキ・シラカバ)
草木類:カモガヤ・ブタクサ・ヨモギ・オオアワガエリ)
カビ類:アルテルナリア・アスペルギルス・カンジダ・マラセチア)
 ラテックス

食餌系アレルゲン20種
:卵白・オボムコイド) 牛乳、小麦
豆・穀物・種実類:ピーナッツ・大豆・ソバ・ゴマ・米)
甲殻類:エビ・カニ)
果物:キウイ・リンゴ・バナナ)
魚・肉類:マグロ・サケ・サバ・牛肉・鶏肉・豚肉)

甲状腺機能検査

¥5,500

甲状腺機能(TSH、FT3、FT4)を測定し、甲状腺機能の亢進、低下がないか調べます。甲状腺が腫れているといわれる方は一度検査をしてみましょう。

sd-LDL(超悪玉コレステロール)検査

¥5,500

LDL コレステロール(悪玉)の中でも粒子が小さいsd-LDL コレステロールは超悪玉といわれ、特に動脈硬化を引き起こしやすいコレステロールです。これが高い方は要注意です。

動脈硬化検査(ABI)

¥3,300

ABI(足関節上腕血圧比)とCAVI(心臓足首血管指数)の検査結果により動脈のつまり、硬さの程度を調べる検査です。ABI検査は、動脈硬化が引き起こす様々な疾患の早期発見に役立ちます。

頚動脈超音波検査

¥16,500

左右の頚動脈の血流や血管壁の様子を観察し、動脈硬化に伴う血管の詰まりや狭窄の有無を詳しく調べ、動脈硬化の進行状態を確認します。

胸部レントゲン側面像追加撮影

¥550

正面写真に側面像を追加することで心臓・肝臓に隠れてしまう部分もおおまかに見ることができます。(標準コースには含まれています。)

マルチヘリカル胸部CT検査

¥16,500

胸部単純レントゲン正面像では肺全体の60~70%しか見ることができません。レントゲン写真で発見できない部位にできた肺がんや小型の早期肺がんの検出に有効です。

喀痰細胞診検査(蓄痰三日法)

¥3,850

中心型肺がん( 扁平上皮がん、小細胞がん)の検出に適した検査です。比較的太い気管支に発生するがんのため胸部レントゲンでは他の陰影に隠されて早期発見が難しいと言われています。

婦人科内診および膣・子宮頚部細胞診

¥3,850

婦人科の基本検査です。子宮頚部から細胞を採取し、顕微鏡で調べます。子宮頚がんの早期発見を目的とした検査で、軽度異型(早期の段階)からチェックします。

婦人科経膣超音波検査

¥6,050

子宮、卵巣の状態を調べます。(子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜ポリープ、卵巣のう腫、チョコレートのう胞、卵巣がんなどがわかります。)婦人科内診のみでは卵巣疾患はわかりにくいとされています。

※コース内に婦人科診察が含まれない場合は、婦人科診察料金:3,850 円が別途かかります。

HPV 検査(ヒトパピロマウイルス)

¥4,400

子宮頚部の細胞を採取して、子宮頚がん発症の原因となるHPV に感染しているか調べる検査です。子宮頚部細胞診と併用することで子宮頚がんの発見率が向上します。

※コース内に婦人科診察が含まれない場合は、婦人科診察料金:3,850 円が別途かかります。

マンモグラフィー(乳房撮影2方向)

¥4,400

乳房(乳腺)を撮影する専用レントゲン装置を用いた検査です。女性レントゲン技師が担当いたします。触診では判別できない小型のがんや腫瘤を作らないタイプのがんも微細石灰化像として検出できます。
妊娠中・授乳中・断乳1 年以内・豊胸手術後・乳房付近に入墨がある方はこの検査は受けることができません。

乳腺超音波検査

¥4,400

閉経前の女性で乳腺組織量が多い方ではマンモグラフィーでの乳がん発見率が落ちることが知られています。こうした方にお勧めします。マンモグラフィーとの併用で検査の精度が高まります。

骨密度検査

¥3,300

骨密度とはカルシウムなどのミネラル成分がどれくらい骨に含まれているかということです。若い方の平均値(YAM 値) と比較します。80%未満が骨粗鬆症疑いになります。骨密度は経年変化を追うことが大切です。ロコモティブシンドローム予防のため女性だけでなく男性にも検査をお勧めします。X 線を利用して手首の骨を撮影するため、妊娠中、妊娠可能性のある方はできません。

胃がんハイリスク検査(ABC検診/ピロリ菌検査とペプシノゲン検査)

¥7,700

血液検査による胃がんリスク(危険度)のスクリーニング検査です。ピロリ菌感染に伴う胃粘膜萎縮は胃がんの大きなリスクになっています。ピロリ菌抗体ペプシノゲン濃度(胃粘膜萎縮程度の指標)測定の組み合わせで胃がんリスクを判定します。ハイリスク群の判定を受けた方は積極的に内視鏡検査を受けていただくことが必要と判断されます。
ただし、胃の手術を受けた方、ピロリ菌除菌後の方、現在胃酸分泌抑制薬を内服している方、腎不全の方は正確な評価ができません。

ピロリ菌抗体単独検査

¥2,750

胃の検査で慢性胃炎、萎縮性胃炎などの指摘を受けている方は、ピロリ菌感染の有無(ピロリ菌抗体)の検査を一度は受けましょう。ピロリ菌除菌治療を受けた方は対象にはなりません。

胃内視鏡検査

¥5,500

大腸疾患などでバリウム検査ができない方、胃がんハイリスクの方、バリウム検査で過去にバリウム便が出ないなどのトラブルがあった方は胃カメラ検査をお勧めします。※ご希望日(予約日)でのご案内ができない場合がございますが、ご了承ください。

※コース内に梅毒検査(770 円)、B 型肝炎検査(770 円)、C 型肝炎検査(1,540 円)が含まれていない場合は、追加する必要がございます。

腫瘍マーカー

腫瘍マーカーとはがんが体の中にできると、がん細胞が産生するタンパク質、酵素、ホルモンなどの特別な物質が血液中に放出され、検出されるものであり、各種がんの補助診断に使われます。ただ、腫瘍マーカーはがん以外に炎症、喫煙、肝機能障害、良性疾患でも上昇することがあり、上昇=がんではありません。がんの診断はあくまでも画像や最終的には生検組織診断で行います。

男性腫瘍マーカーセット(PSA、CEA、CA19-9、シフラ、抗P53抗体)

¥11,000

PSA(前立腺)、CEA(主に大腸がん、胃がん等の消化器がん、肺がん、泌尿器科がん)、CA19-9(膵臓がん、胆道がん、肺腺がん等)、シフラ(肺扁平上皮がん、肺腺がん等)、抗P53 抗体(大腸がん、食道がん、
肺がん等)

※受診コース内にPSA が含まれている場合はエラスターゼ 1(膵がん / 膵炎)になります。

女性腫瘍マーカーセット(CEA 、SCC、CA125 、CA15-3、抗P53抗体)

¥11,000

CEA(主に大腸がん、胃がん等の消化器がん、乳がん、肺がん、子宮がん、卵巣がん)、SCC(子宮頚がん、食道がん、肺扁平上皮がん)、CA125(卵巣がん、子宮内膜がん、膵臓がん、肝がん等)、CA15-3(乳がん、卵巣がん等)、抗P53 抗体(大腸がん、食道がん、肺がん等)