冬季に向けての感染対策について
お客様各位
2020年10月13日
冬季に向けての感染対策について
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延期となった現状、有効なワクチンや抗ウイルス薬は未だ開発段階です。この状況下で厚生労働省・日本医師会・各学会機構から今冬の感染対策について発表された提言を基に、当施設においても引き続き感染対策の徹底に努めてまいります。お客様にはご迷惑をおかけすることもございますが、ご理解ご協力の程宜しくお願い申し上げます。
◆当施設の取り組み
・職員全員が手指衛生の徹底とマスク着用
・必要に応じてフェイスシールド・ゴーグルやガウンの着用
・フロントや検査実施区域にパーテーションやビニールカーテンを設置
・施設内設備に対し定期的な消毒と清拭、および換気を実施
・検査用ベッド・医療機器に対しお客様毎の消毒の実施
◆お客様には以下の項目についてご理解ご協力をお願い申し上げます
・来所時に検温と問診の実施(体調不良者には受診を控えていただきます)
・マスク着用と手指消毒
・施設内「密」を避けるため、ソーシャルディスタンスの実施
・施設内の滞在時間を短縮するため、面談および説明の簡略化
・肺機能検査の休止
※冬季においても引き続き定期的な換気を行いますので、一時的に館内の温度が下がる場合がございます。
カーディガンやひざ掛けをご用意しておりますので、寒い場合は遠慮なくお申し出ください。
COVID-19は味覚嗅覚障害を伴う発熱と乾性咳嗽が特徴的な臨床症状です。その他、関節痛や倦怠感や下痢等の症状が認められた場合に加えて、胸部レントゲン検査で急性期の肺炎所見が見られた場合にも、日本人間ドック学会の示すガイドラインに則り健診を途中で中断してお帰りいただくことがあります。(尚、健診は肺炎所見消退後に受診いただけます)
ご不明な点がございましたらお問合せください。
戸田中央 総合健康管理センター
センター長 平野 隆